IMADOKO

■ 機能紹介
 ・このプログラムは登録された3,500箇所以上の地点に「ショウコウの使者」をリアルタイムで表示します。
  注) PCの内部時計を利用しますので、日本標準時に合わせてください。(情報通信研究機構のページで日本標準時などを表示してくれます)
 
■ 使用方法
 1. ダウンロードにあるZIPファィルをダウンロードして解凍します。
 2. 解凍してできたSHOUKOU.exeを起動します。
 
■ 表示画面イメージ
 サンプル1 (デフォルト表示。オリジナル地図にガンマ補正+輪郭補正してみました。)
 
 サンプル2 (古びた地図風。モノトーン+色調変更+ノイズ20%をやってみました。ノイズは乱数を使用しているため、毎回異なる表示になります。本当は+引掻きキズを入れたかったのですが・・・)
 
 
■ ダウンロード
  IMADOKO.zip v1.2.1
 
■ FAQ
 Q. ショウコウの使者の位置がずれているときがある
   A. ショウコウの使者はいくつかの理由によりずれて表示されます。
     1. PCの内部時計がずれている
     2. 基準時刻がずれている
     3. サーバーの内部時計がずれている
   対処としては、1.の場合は機能紹介にあるページでPCの時計を合わせるか、NTPサーバと同期させるツールなどで時刻を合わせてください。
   2.の場合はメニューから「基準値ダウンロード」を選択すると最新の基準時刻を設定します。設定画面で基準時刻または補正値を設定することもできます。
   3.の場合は当方に連絡して頂ければ、当方でサーバーの内部時刻を調査し最新版に反映いたします。
 
 Q. 結局、精度はどうなの?
   A. ショウコウの使者が700周(約一ヶ月)した時点で±1秒未満でした。
 
 Q. 設定画面などは、どうすれば表示されるの?
   A. 画面左上のアイコンをクリックするとメニューが表示されますので、そこから選択します。
 
 Q. 基準時刻って何?
   A. 基準時刻とはショウコウの使者が西端(燭華台)を出発した時刻です。
 
 Q. 基準時刻の設定は、いつどうやるの?
   A. 基準時刻はサーバープロセスの起動時刻みたいなもので、サーバープロセスの再起動(ex.定期メンテ,臨時メンテ,サーバープロセスの異常終了等)の度に設定が必要になります。
     基準時刻の設定は、設定画面にある基準時刻をクリックしてYYYY/MM/DD HH:MM:SSの書式で直接入力してください。
     最後に設定保存ボタンをクリックしたら、設定は完了です。
 
 Q. なんだか難しそうね?
   A. いえいえ、通常は起動するだけですよ♪
 
■ PCの内部時計について(ここから先は興味のある方だけお読みください)
   現在の一般的なPCはPC/AT互換機と呼ばれるもので、これは1984年に発売されたIBM PC/ATの互換マシンとなります。
   こんな昔のアーキテクチャの流れを汲む互換機は、以前は酷いものだと1日に10分程度時計が狂うものがありました。
   今でこそ、こんなに酷いものは少なくなりましたが、それでも時刻をクリティカルに扱うシステムにとっては問題が大きすぎて、正確な時刻の設定が必要になってきます。
   これは、完美世界のサーバー機でも例外ではありません。
   Windowsの初期設定では7日に一度、NTPサーバと同期させて時刻を合わせる設定になっていますが、逆に言えば、こんな精度の悪い時計を一週間も放置するということです。
   これでは、今回のようなプログラムには有効ではありません。せめてOS起動時に合わせるくらいでないとダメです。
   しかし、Windows 7以降では起動時の時刻合わせをしなくなり・・・
         ・・・パトラッシュ・・・疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ・・・僕の体内RTCはもうじき0時を刻むんだ・・・
               パトラッシュ、おまえのRTCは今、何時なんだい?・・・パトラッシュ・・・
   ということで、続きは「PC/AT RTC 精度」でもググッてください♪
   
■ 修正履歴
    V1.0系 V1.0.0 ファーストリリース, V1.0.1 地点大幅増量, V1.0.2 基準値設定機能追加, V1.0.3 内部処理ms化, V.1.0.4 UI調整, V1.0.5 基準値ダウンロード対応 (開発終了)
    V1.1系 V1.1.0~V1.1.6 (開発終了)
    V1.2系 V1.2.0 盤古志NPC支援, V1.2.2(開発終了)
    V1.3系 V1.3.0 (開発継続中)